アメリカ英語とイギリス英語「スニーカー」
スニーカーは
アメリカ英語ではsneakers
イギリス英語ではtrainers
です。
スニーカーは左右で一足ですので、
どちらも複数形で使う点に注意してくださいね。
日本ではアメリカ英語の方が浸透しているので
カタカナ英語でもスニーカーと言いますね。
私がイギリスに留学していた時は
スニーカーはtrainersと言わなければ
一瞬「???」という顔をされました。
イギリスでもアメリカ英語は浸透していますが、
やはりイギリスの方と話をする時は
イギリス英語で話せればベストですね。
私はイギリスとの関わりが長いので
イギリス英語を話しますが、
単語の使い方、綴り、時制、発音など、
様々な面がアメリカ英語とは違います。
オーストラリア、カナダ、シンガポールなど、
他にも英語を話す国が多くありますが、
一口に英語と言っても、それぞれ違った文化的背景において
異なった言語的変化を遂げて今の形になっています。
長くなりましたが…私がお伝えできるのは
アメリカ英語とイギリス英語の違いです。
個人的には、使わなくても知っておくことは大切、
と考えていますので、アメリカ英語と
イギリス英語の違いも色々と紹介していきますね❗️
英語と日本語英語”smart”
英語上級者の方ならご存知の場合がほとんどかもしれませんが、
意外と間違えやすいsmartの使い方をおさらいしたいと思います。
You are smart!
賢いね!と訳します。
日本語でsmartというと、体型が細い
と解釈されがちですが、英語では違います。
smart「頭の良い」、「機敏な」、「てきぱきとした」
といった意味があります。
「細い」と言いたい場合は、
slim「ほっそりとした」
skinny「痩せた」
を使いましょう。
skinnyに関しては、ガリガリの、痩せこけた、
というマイナスのイメージが強いので注意してくださいね❗️