The Mumstyle English

英語・英会話初心者から上級者の方まで楽しんで頂ける、使える英語表現を紹介しています

お先にどうぞ

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エレベーターを降りるとき、ドアを開けて入る時、

「お先にどうぞ」と言って相手に譲る場合がありますね。

英語では、

After you.

といいます。

「あなたの後で」つまり

「お先にどうぞ」という意味です。

欧米では、日本以上にこういったマナーやエチケットは重要です。

ビジネスシーンでも使えますので

覚えておくととても便利ですよー❗️

 

叱る

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「叱る」は学校でscoldと習っている場合が多いのではないでしょうか。

私もその昔そう習いました。

しかしながら、実際scoldは比較的フォーマルな単語で、

口語ではほとんど使われていません。

ではどのように言うかというと、

tell off

を使います。

母は私を叱りつけた。

My mother told me off.

子供だけではなく、大人が注意を受ける際も使えます。

tellはたくさんの意味を持つ単語で、

イディオムは山のようにありますが、

使われる頻度が高いものから少しずつ覚えて

実際に使ってみることが英会話上達のコツですよー❗️

 

アメリカ英語とイギリス英語「スニーカー」

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スニーカーは

アメリカ英語ではsneakers

イギリス英語ではtrainers

です。

スニーカーは左右で一足ですので、

どちらも複数形で使う点に注意してくださいね。

日本ではアメリカ英語の方が浸透しているので

カタカナ英語でもスニーカーと言いますね。

私がイギリスに留学していた時は

スニーカーはtrainersと言わなければ

一瞬「???」という顔をされました。

イギリスでもアメリカ英語は浸透していますが、

やはりイギリスの方と話をする時は

イギリス英語で話せればベストですね。

私はイギリスとの関わりが長いので

イギリス英語を話しますが、

単語の使い方、綴り、時制、発音など、

様々な面がアメリカ英語とは違います。

オーストラリア、カナダ、シンガポールなど、

他にも英語を話す国が多くありますが、

一口に英語と言っても、それぞれ違った文化的背景において

異なった言語的変化を遂げて今の形になっています。

長くなりましたが…私がお伝えできるのは

アメリカ英語とイギリス英語の違いです。

個人的には、使わなくても知っておくことは大切、

と考えていますので、アメリカ英語と

イギリス英語の違いも色々と紹介していきますね❗️

 

車で送ろうか?

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車で送ろうか?

Do you want a lift?

車で送ってくれる?

Can you give me a lift?

 

liftは「持ち上げる」という意味に馴染みがありますが

名詞で使うことで「車に乗せること」を意味します。

 使ってみてくださいね〜❗️

 

英語と日本語英語”smart”

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英語上級者の方ならご存知の場合がほとんどかもしれませんが、

意外と間違えやすいsmartの使い方をおさらいしたいと思います。

 

You are smart!

賢いね!と訳します。

 

日本語でsmartというと、体型が細い

と解釈されがちですが、英語では違います。

smart「頭の良い」、「機敏な」、「てきぱきとした」

といった意味があります。

「細い」と言いたい場合は、

slim「ほっそりとした」

skinny「痩せた」

を使いましょう。

skinnyに関しては、ガリガリの、痩せこけた、

というマイナスのイメージが強いので注意してくださいね❗️

 

どこに向かってるの?

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どこに向かってるの?と聞きたい場合、

Where are you going?

という言い方がまずはじめに思い浮かぶと思います。
今日は、headという単語を使った別の言い方を紹介します。

Where are you heading?

headはもともと「頭」という意味の単語ですが

動詞に「向かう」という意味があり、

このように使うことができます。

この言い方は、知らないと「え?」と聞き返してしまいますね。

積極的に使わなくても、聞いた時に分かるようにするためには

色々な言い回しを覚えて引き出しを増やしておくといいですね❗️

 

疲れた!

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こう暑いと毎日疲れますねー❗️

「疲れた」という言い方には、

tired「疲れた」

exhausted「ヘトヘトになった」

などがありますね。

knackeredという単語はご存知ですか?

これはイギリスの俗語で「ヘトヘトに疲れた」という意味です。

 

もうヘトヘトだよ!
I'm knackered!

 

こんな風に使います。

タブー語ではありませんが、あまり上品な言い方ではないので

フォーマルな場では使えませんし、

女性もあまり積極的に使うべき言葉ではありません。

でも、私がイギリスに住んでいた時は

とてもよく耳にする単語でしたので

知っておくことは必要だと思いますよ!